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正直、難しい…【プロ野球CS:球界は今回を検証、来季以降のあり方を論議】

2007.10.21 22:55

category : 野球関連

 だ野球のシーズンが終わってない中、こんな話をするのはちょっと…と思ったが、記事があったので少し考えてみる。

プロ野球CS:球界は今回を検証、来季以降のあり方を論議

 今季導入されたプロ野球のポストシーズンゲーム、クライマックスシリーズ(CS)は、パがリーグ優勝の日本ハム、セはリーグ2位の中日が27日に開幕する日本シリーズ進出を果たして幕を閉じた。CSはリーグ2、3位が3回戦制による第1ステージを戦い、その勝者がリーグ優勝チームと第2ステージ(5回戦制)で日本シリーズ進出権を争うシステム。いずれのステージも、リーグ上位チームが試合の主催権を得て行われた。プロ野球界は今後、実行委員会などで今回のCSを検証し、来季以降のあり方を論議していく。今回、目に付いた問題点を挙げてみる。【神保忠弘】

 ◆アドバンテージなしの泣き笑い

 パは04年から3年間、上位3チームによるプレーオフでリーグ優勝を争ったが、昨年はレギュラーシーズン1位チームに1勝のアドバンテージを与えた。今回、CSにはリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージをつけなかった。1試合でも多くゲームを行って収益を増やすためだ。

 この恩恵を受けたのが日本ハムで、ロッテとの第2ステージは第5戦までもつれこみ、すべて札幌ドームの収容上限である4万2222人の大観衆を集めた。アドバンテージがあれば、日本ハムが2勝目を挙げた第3戦で終わっていた。藤井純一球団社長は「チームを応援する身としては3連勝が良かったが、営業的には大変に有難かった」と語る。

 逆にセの第2Sは中日の3連勝と最短で終わり、主催権のあった巨人はCSの「うま味」を十分には味わえなかった。巨人は1勝もできなかったためアドバンテージの有無は関係ないが、「アドバンテージ不要」を最も強く主張していたのが巨人だったのは皮肉だ。

 ◆重なった日程

 パの第2Sと、セの第1S(13、14日)、第2S第1戦(18日)の日程が重なった。特にパのCS優勝が決まる第2S第5戦と、セの同第1戦が同じ日に行われたことには、ロッテのバレンタイン監督が「球界首脳は思慮が足りないのでは」と苦言を呈した。

 ビデオリサーチの調べでは、18日の関東地区での視聴率はパが8.3%だったのに対し、セは13.8%。バレンタイン監督の不満を数字が裏付けた格好だが、日本ハムの本拠地・札幌地区に限っては34.3%の高率を記録し、地元密着の取り組みの成果を挙げた。

 CSの導入が決まった際、テレビ局からセ、パ両リーグに「試合を交互で開催してほしい」との希望が寄せられたという。パのCS第1戦が行われた翌日にセのCS第1戦、その翌日はパの第2戦……と行うやり方だ。

 視聴率の食い合いはなく、興味の分散も防げる。しかし、日程が長くなるため、「ポストシーズンの日数に余裕がない現状では無理」(セ・リーグ関係者)という。ペナントレース、セ・パ交流戦、アジアシリーズなどの国際試合を含めた年間スケジュール全体にかかわる問題だが、CS盛り上げのためには再考すべきだろう。

 ◆営業の難しさ

 パのCSにはヨドバシカメラが冠スポンサーに付いた。パの6球団による共同出資会社「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)が探したスポンサーだ。一方、セは大手広告代理店が営業を行ったが、特別協賛にNTTドコモが付いたものの、冠スポンサーはなかった。

 CSは、どこのチームが勝ち上がるかシーズン終盤までわからない。セの関係者の一人は「失礼ながら、パはどんな組み合わせでも商品価値にあまり違いはない。しかし、セの第2ステージが巨人-阪神か、それ以外のカードかでは違いが出る」と話す。

 しかも、セがポストシーズンゲームを行うのは初めて。観客動員や視聴率など参考になる過去の実績がない。企業としてはスポンサー価値の見極めに慎重にならざるを得ず、それが冠スポンサー不在につながったとみられる。

 冠スポンサー探しだけではない。テレビ局への売り込み、ファンへの情報提供など、セ、パが別々に行うのではなく、球界が一体となって取り組む方が効率的、効果的なのは自明の理だ。せっかくのCS。より盛り上げるためには、リーグの垣根を越えた営業努力が求められる。

◆優勝の価値

 巨人が第2Sで敗退し、1950年の2リーグ分立後初めてリーグ優勝チームが日本シリーズに出場できなくなった。中日の落合監督はCS優勝直後、「あくまでもセ・リーグ優勝は巨人」と話し、胴上げもしなかった。そこには2位チームが日本シリーズに出る「後ろめたさ」すら感じるが、むろん中日に罪はない。問題はルールだ。

 144試合のペナントレース1位をリーグ優勝とするのは一つの見識だが、1リーグに6球団しかないのに、上位3チームがCSに進出できるのは無理がある。当初は前後期制や地区別制の導入によるプレーオフも提案された。

 しかし、CSの主な目的は、Aクラス争いを激化させて消化試合を減らすこと。前後期制や地区別制では消化試合は減らない、と早々に却下された。日本シリーズの価値よりも、営業面の思惑が重視されたわけだ。とはいえ、1年目から優勝チーム以外の日本シリーズ進出が現実となり、改めて「日本一とは何か」の論議を呼ぶだろう。


http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20071022k0000m050014000c.html
【毎日jp(毎日新聞)より引用】


 正直いって、これは「正解」が出ないと思う。

 単純に「日本一」を決めるだけなら、ポストシーズンなんていらない。単純にセ・パの優勝チームが日本シリーズで戦えばいい。それが一番シンプルで、分かりやすいじゃないか

 だけど、それではレギュラーシーズンの面白みがなくなる。ビジネス面から見ても、ポストシーズンによる利益は見逃せないだろう。それに、「消化試合」という別の問題が出てくる。だから正解は「出ない」と思う。


 だけど、それでも議論しないといけない。「正解がないなら、つくっちゃえ!」じゃないけど、放置することはできない。


 で、私もひとつのポストシーズンの形を考えてはみたが…どうも自分で納得のいく結論は出なかった。「シーズン優勝チームは無条件で日本シリーズ」や、「シーズン3位同士による日本シリーズ回避」など、さまざまな面で考えてみたものの…どうもしっくりこない。ひとつできても、問題点がすぐに浮かび上がったり、現状の制度を回りくどくしただけのものになったりと…。

 なにより、シーズン優勝チームの扱いが難しい。優勝チームが日本シリーズに進出できないことがどうも納得できないのだ。別に、これは(今年の)巨人ファンの目線で言っているわけではない。「日本一」という言葉の意味を考えた時、優勝チームに挑戦権がないのはどうなのだろうか。現状の制度では、「シーズン3位同士での日本シリーズ」もありえるわけで…。非常に難しい。


 この問題は1、2年で解決できるものではないようだ。5年…いや、10年はかかるかもしれない。


ランクリ、お願いしますm(_ _)m


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Author:スイッチピッチャー
名前の由来:野球好きの両利きで、左右どちらでもボールを投げられることから。
もちろん、ラジオネームも同じ^^
だけど、最近はあまり活躍せず…

出身:生まれは京都、育ちは埼玉(・w・`)

好きな球団:巨人…だけど、基本的にはプロ野球全体が好き^^


なんだか、この1、2年でくりぃむしちゅー色が強いブログになっちまった(^^;

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